12月2日、県議会議長主催の講演会が議事堂内で開催されました。
テーマは「認知症診療現場の課題」について、認知症介護研究・研修大府センター・国立長寿医療研究センター鷲見幸彦氏をお招きして基本的事項から最新の研究成果まで幅広くご講演をいただきました。
「認知症」というキーワードは知っている方が増えた一方で、日常生活や災害時、身近な方が当事者となった場合など、いざという時に適切な支援の手を差し伸べることができるか?改めてその難しさを学びなおしました。
社会全体で認知症への理解をもう一段アップグレードすることから取組を進めて参ります。