【療育手帳再判定予約 オンライン化に向けて】

障がいサービスの利用に際して必要となる療育手帳。

児童相談センターや療育センターなどで、予約の上で手帳の新規発行や更新を行うことになります。かねてから、予約方法が「電話」に限られていたことで、親御さんからの「電話がつながらない」「つながっても、すでに予約がいっぱい」といった負担解消にむけた要望をいただいていました。

この問題には2つの問題があります。

①受付方法が「電話」のみゆえに、開庁時間内の対応となる。一斉に予約電話が入ることで回線のパンク、予約管理のための確認作業に時間を要するなど、必然的に一日当たり対応できる人数に上限がでてしまっていた。

②「枠が無い」という点は、検査対応ができるマンパワー不足に起因するため、専門人員の確保に向けて予算の確保が必要。

今回、特に①に関する要望について、いわゆる「DX化」ができないか担当部門へ要請を行おうとした矢先、愛知県庁内における「新グッドジョブ運動」において、春日井児童相談センターの担当者さんが自力でキントーンを活用した再判定予約についてオンライン化システムを作られ、大賞を受賞されたと知りました。

本会議場における当局からの答弁の中で、その取り組みが紹介されたことでその存在を知ることとなり、さっそく現状についてヒアリング。令和7年度に始まった取り組みであり、令和8年度から県内各地で効果の見込める児童相談センターへ横展開する予定とのこと。

このDX化の素晴らしいところは、利用者さんの利便性が大幅に向上するとともに、受付対応してきた行政担当者の負担も大きく減らすことができる点、その分、利用者さんフォローへ時間が回せること。

さらには、キントーンを使っての自力開発のため、予算がかかっていない(正式にはライセンス料程度)という点。横展開に当たっても、高額な予算確保が不要という点は、まさに「グッドジョブ」な取り組みです。

愛知県だけにとどまらず、名古屋市議のお力も借りて、名古屋市内で同様に負担を感じていらっしゃる親御さんに対しても同様のフォローができるようさっそく協力をいただいております。

文字通り「一日も早く」オンライン化が実装されるよう取り組んで参ります。

改めて春日井児童相談センターのご担当者さんへ感謝申し上げます。

仲間たち

  • 衆議院議員

    牧 義夫

  • 名古屋市議会議員

    橋本 ひろき